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「恫喝と屁理屈」の一部始終 自民党県議団・三反園推薦の茶番劇③

2020年3月31日 08:30

20120228_h01-01t-thumb-280x240-2880.jpg 今夏に予定される県知事選挙に向けて、現職三反園訓氏(62)の推薦を決めた鹿児島県の自民党県議団。先月28日に開かれた県議団総会は、外薗勝蔵県議会議長ら三反園支持派がヤクザまがいの恫喝と屁理屈で慎重派を黙らせ、強引な形で三反園推薦に持ち込んでいた。
 問題の団総会では、県議団副会長の西村協県議が、三反園訓氏の推薦を躊躇する状況を例えて「コロナになる」と発言していたことも分かっている。
 一連の事実を報じた後、多くの読者から寄せられたのは、「団総会の一部始終を知りたい」という要望。HUNTERが入手した録音データを、足し引きなしで正確に文字に起こした。

■2020年2月28日、自民党県議団総会

 県議団総会が開かれたのは2月28日。冒頭から三反園支持派の長老議員が「三反園知事を推薦するという形で執行部におかれては取りまとめをしていただきたい」と発言。会議の方向性を決定付け決定付けていた。(*以下、赤字で示したのは三反支持派。青字は反三反園もしくは中立の議員)

松里保廣(西之表市・熊毛郡区:当選7回)――藤崎会長をはじめ執行部の皆様方、昨年の12月から県知事選の推薦の問題でご苦労をされております。いよいよあますところ知事選まで4か月。そして、議論等をしてきたことが3か月。その中におきまして意向調査もされました。そして、現職の三反園知事に対してですね、原子力問題、安全保障問題等の政策の考えを執行部において聞かれたわけでございまして、そういう中で最終本会議いわゆる昨年の12月の本会議においてですね、団として取りまとめを行い県連にあげたわけでございます。
 その内容によりますと、会長は県連に対して賛成、反対、慎重に、の意見があったが、結果的に賛成の意見が多かった部分がある。このように述べております。意向調査をされましたけれども、三反園知事を推薦してもいいんじゃないかという方々が38名中18名あるいは19名近くいたと思います。
 そういう中でですね、三反園知事は現職でありますし、当然執行部として政策も摺合せをし、そして我々、三反園知事が誕生してから、一回も議案等は否決しておりません。そういう中で常識として三反園知事を推薦する方向に取りまとめるべきだというふうに思っております。
 今後この取りまとめが非常に厳しい状況になっていくとするならば、会派とはなんぞやと。普通現職がですね、推薦願を出して、数か月も決まらないというのは、非常に会派としてどうなんだということになってくると思いますので、今日この日、意見集約をして、4人の中から三反園知事を推薦するという形で執行部におかれては取りまとめをしていただきたいと思います。

 このあと、三反園を支持する県連幹事長が、推薦候補をこの日に決めるよう誘導。推薦決定を急ぐ三反園派に対し2人の県議から慎重論が出るが、外薗勝蔵議長が恫喝と意味不明の演説で、執行部一任による現職推薦へと持ち込んでいく。
瀬戸口三郎(曽於市区:当選3回)――まあ、その前にですにね、えー、実は12月18日に県連に返したわけですよね。ですが、その間役員の方は県連を動きをよく知っていらっしゃると思いますが、県連と足をそろえていかなくちゃならないこの県議団がですね、ですので今どうなっているのか、県連はですね、県連はどうなっているのかということを幹事長のほうに……。

日高滋幹事長(西之表市・熊毛郡区:当選6回):今県連のほうに伺いありましたので申し上げさせていただきます。先ほどからありますようにですね、県議団の思いをまとめたものをいただきました。
 そういう中で当時は三反園知事1人の立候補ということで、そしてあとがまた予定される方がいらっしゃるという中でありましたので、もうしばらくという期間をというような話でございました。そしてまた二人、三人と出てくる中でですね、またいるじゃないのかということで、これまでみなさま方に県議団の方にはその状況じゃないということでやってきたわけでありますが、しかし、選挙でございますので、もう7月ということで、なかなか私どもも示せなかったことについてはですね、誠に申し訳ないという思いをいたしておりますが。
 その間につきましてもですね、私どもも友好団体関係をですね、24、5箇所回らせていただきまして、それぞれの団体の考え方をお聞かせを願って今日に至っております。
 そういう意味で県連としてはですね、今回県議団がこのような会を開いていただいて、意見集約を、方向性を見出していただけるというような、県議団としてのですね、考え方を集約できるのではないかなと思っておりまして、そういう意味では県議団の、そして自民党という、私どもはともにあるべきものだと思っておりますので、そういう意味ではこういう機会をですね、やっていただいたことは私幹事長としてですね、大変ありがたく思っております。
 なかなかそのすべてを示してみなさんに議論を頂けることはできなかったわけでございますが、その間のいろんな動きもみなさま辺りで含んでですね、今日はご議論いただいて、一つの方向性をですね、出していただきたい。私、幹事長職を頂いたものとしてですね、今このように考えているところでございます。
 いろいろ文句ありますが、是非ともこれまで一緒に県議団の仲間としてやっておりますので、何分、この選挙についてもですね、やはり一人一人思いはあるでしょうが、やはりそういう中であってもですね、自民党所属、自民党県議団所属ということをですね、やはり胸に持ちながらですね、この会議を進めていただきたい。そのように思っております。
 もう最後に申しあげますが、今日はそういう意味でですね、一つの方向性をだしていただいて、そして一緒に進んでいく、そのことをお願いをいたしたいと思います。以上でございます。

―司会のアナウンス―

鶴丸明人(霧島市・姶良郡区:当選2回)――幹事長にお尋ねいたします。私どもの見方は県連の会長が発言されてから何も状況が変わっていないと私はまず認識しているんですが。どういう意味での認識かといいますと藤森会長からは単に意向を伺いますということで伺わされてからの動きというのがなにもないわけですね、まだ。まずそれが一つなんですが今のお話を聞きますと幹事長のお考えなのでしょうか、今の話は。会長が、会長として、例えば今日の時点でそういう話をしてくれと県連にですよ、県連に投げたわけですか。そこは会長の意向を踏まえての話なのでしょうか。幹事長どこから……。

日高幹事長:私も幹事長ということで申し上げましたが、会長とは常に話をいたしておりまして、その想いを受け止めて、いろいろ表現の仕方もあると思いますが、私はそういう想いで会長からも話されたという想いでですね、今日はこの場で発言させていただいていることをよろしくお願いいたします。

鶴丸――あの会長それ大事な話だと思いますよ。想いではいかんのですよ。やはり急いで、今日まとめなさいという話をするのはですね、僕は大変拙速だと思います。
というのは先ほどお話がありましたように今議会中ですよね。…不明…の会長も、やはり議会でももっとすべきじゃないかという話、大きな状況の変化があるわけですよ。
 有川さんもここで推薦のお願いをされました。なぜかなぜそういう風にみなさんがでてこられるのか。4人も手を挙げてこられるのか。現状だったら、本来であれば現職の推薦といくべきところが、今日やっとここまで来たわけです。
 そういろんな背景を考えたとき、また会長自ら会長が公式の場でそういわれた話も聞きませんし、今日まとめろという話はとんでもない話な気がします。時間はあります。議論をするということについて否定をするものではありません。そういうことをですね、しっかりと踏まえてやらないと、自民党と県議団と党の関係というのを決められずに党に投げたわけじゃないですか。党で投げた最高責任者は会長だったんです。そこをしっかりとですね、踏まえて、今日といわれるからですよ。議論をすることを避けているわけじゃないですよ。議論の仕方にもいろいろあると思いますよ。
 4人来られて政策を聞くという場を持てあるということもあるかもしれません。いろんな方法あると思うんです。ですから、今日ということを突然急にこの会を狙って…不明…されることについては、私はとんでもない話だと一言申し上げます。

日高幹事長:この今日の県議団の開催はですね、県連から要請をしたものではありません。県議団のみなさん方がそういう想いにたって今日議論をしようじゃないか、そういう話で始まったところでございましてまして、そういう中でこうしてみなさんが総会をやるということですので、やはりもうそれでは県議団の意志をしっかり出していただこうじゃないかとそういう話を私は会長としてきて、今日に臨んで私の幹事長という言い方もしましたが、県連としてですね、そういう発言をさせていただいたつもりでございますので、ぜひとも私は今回の、今日の…もう時間的にもですね、そうないと思いますので、そういうことでもいろんな推薦願もでてきておりますが、それを含んでの議論だとは思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大園清信(鹿児島市・鹿児島郡区:当選6回)――先ほど松里議員のほうからいろいろ話がありました。最初三反園知事はですね、推薦をお願いされて…不明…その原因というものは我々も三反園知事に対する想い、また先生に対する想いというものがあって、皆さんの判断に迷ってこられた中で、まとめきれてなかったものだと思っております。
 その間にですね、私が一番気にしていたのは、議長はじめ団体にですね、さも自民党が三反園さんを推薦するんだという声がいわば書いて出されたということ、また会議中ですね、本会議を含めて当初予算を決めなければならない大事な会議ということで、藤崎会長が今回、団の総会で言われたことを含めてですね、昨日、一昨日の議場をみてみるとですよ、先輩の議会たちが入れ替わり立ち代わり議場を出ていく、やっぱりこれがこの我々の議会の姿かなと思うとですね、それが至極残念に思います
 やっぱり今日の団の要請をされたのは、私の聞くところによっては議長はじめいろんな方々が要請されたように聞いております。そこは僕ははっきりわかりません。ただこの団を要請された方は、本当にどうであったのかを含めてですね、本当に今、日本国は新型コロナウィルスで、政府はじめいろんな中でするときに、本当に今日我々が心を開いてですね、この一日で決めろという、結論を出さんといかんというような、私としてちょっと考え方がですね、県議団としていろんな方々を見たときに、どう思われるのかなと思うとですね、もう少し今いろんな方の意見を聞いてやるのも私は一つの方法だし、4人が出そろったら、4人の初心を聞く、それで最後決めてからでも推薦は、私は全然遅くないと思いますのでそういったことを含めてですね、今私たちがこの本会議中に何をなすべきかということを含めてですね、今日…不明…をどういった形で締めくくろうかというと私も結論が見えませんけれども、県民が見ていることを忘れちゃならないということを申し伝えておきます。

外薗勝蔵:私はですね、議長としてじゃなくてですね、県連の副会長もしてますし、我々は20数年自民党をずっと支えてまいりましたよ。鶴丸先生なんかこのごろでしょ。

鶴丸――「僕は…」

外薗うるさい、黙っとけ!

鶴丸――「このごろというのは…」

外薗:黙っとかんな!僕が話をしているんだから!

鶴丸――「その言い方はちょっと…」

外薗: 黙っとかんな!私が今日言いたかったのはね、団会長、なんで有川さんを呼んでここで話をさせるのかと。ねぇ!。あんたなんかも自由民主党。ねぇ!。4人を並べて話をするのは結構です。ねぇ!。過去4年間、過去20年間ずーっと自民党籍でそういう人たちが、我々の鹿児島県の自民党県議団の上には県連があって、自由党本部があるんです。皆さん方は一人一人みんな安倍総裁から公認証書をもらったじゃないですか、でしょ。なんで、ねぇ!、みんなを呼んで話をさせるんですか。もうその事に僕はちょっと頭に来ていますよ。同じテーブルに乗せるのですか?
 有川さんも全部、みんな来たら、あなたたちはじゃあ、あなたたちの選挙区で1人区も2人区も自民党の推薦をもらって、公認をもらってくるでしょう。その時に相手方が公認をもらってきますか。公認をもらったときには、党本部に来て、いや、ここにはまだ自民党籍がある、そういうことで判断して、県連はそういうことで自民党公認を皆さん方一人一人にくれるんじゃないの。党に対して、どうしてたかと、塩田さんがどう自民党に対して、4年間向き合ってきたかと、その前10年間自民党にどう向き合っていたかと、三反園さんがどう向き合ってたかと、そういうことで判断して、我々の我々が推薦するとか公認するとかじゃないですよ。だから、県連でする話なんだから、何でここにきてですね、ここにきて、有川君が来るのは僕は何ら問題ないけれども、それはちょっと待ってくださいと。ここで自民党県議団で話すことじゃないと、県連に行ってくださいと。そうでしょ。まずそこを僕はいいたいんですよ。
 だから鶴丸さんに言ったのは、今言うように、その事のうち返しですよ。ねぇ!。20年間、25年間我々は先輩として、自民党の歴史を作ってきましたよ。ねぇ!
 歴代の知事にもずっと向き合ってきましたよ。我々の知事は、すべて自民党の参議院に行ってるんですよ。自民党席なんですよ、みんな。だから、みんな自民党の県議団は、ねぇ!、大小あろうけれども、そういうことでやってきたんですよ。歴史があるんですよ。だから、そういう中で、もうそろそろ決めんといかんと。
 我々は、議長という立場でですね、いろんなところに行きますよ。だから、三反園さんを頼みますよというようなことは言ってないですよ。この間も、あれもねぇ、判断は任しますって新聞報道でしょう。だからそこを間違わんでもらえると。今大園先生の話じゃ、あたかもね我々がいろんなところに行って、推薦をお願いしますと。それはいろんな会で推薦を持ってきてくれというようなところに池端先生がいかれて、言ってるわけですから。
 だから、それ間違わんで、あんたもそういうこといわれちゃ困りますよ。僕は今ちょっとあの皆様方に言いたかったことはね、有川さんをここに呼んでね、なんで自民党のね、県議団総会にね、話をさせないかんかったかというのは、それは塩田さん、伊藤さんは別ですよ。

(会場から)あんたそれはおかしいよ、それ。

山田国治(霧島市・姶良郡区:当選9回)――まあ、今日県議団会で…不明…選挙に冷静になってですね、選挙にでるときに自分はどうせ落ちるんだという気持ちで出る人は一人もいない。絶対石にすがりついてでも通ってみせる、そういうみんな経験の持ち主ですので、誰を彼をじゃなくて、県議団の会長っていうのは、我々がですね、みんなで選んで、会長お願いしますということでなっているわけですから、言い分はいろいろ何かがあればあるでしょう。それでも、会長がだいたい決められることに俺は反対だというのは県議団の一員としてですね、私は言うべきではないと……だから、いろんな人があいさつに来られる。どうぞいらっしゃいと、それを門口を締めてですね、お前はそれな、あんたはだめだと言うのはですね、我々の体験からしたときに、ベストなベターなやり方かということもやっぱりですね、考えながら、丁寧な対応をしてあげないといけないと思うんです。
 いろんな意見があるのは当たり前です、いろんな意見がある。だけど、我々これだけの県議団という組織を持っている中でですね、どうするかっていうのは、県議団の会長がですね、決められることでございます。議会全体のことでですね、他の会派とかと、いろいろ調整をせないかんときは当然議長・副議長我々の県議団から出ていただいているわけですので、そこはですね我々も従いますけれども、ただ県議団の会長はこの問題については、それこそ主体性をもってですね、前に進めていかなければならないと私は思います。
 だから、いろいろ議論をするのはいいけれど、こうせんといかん、ああせんといかんというようなやり方というのはですね、決していい結果がでない。いろんな意見をですね、その中でですね、くどいようですけれども、県議団の役員の方々が方向性を定めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

松里――会長、どうするんですか!

(ざわつく)

?――「会長、団の意向と執行部会の意向と、今言ったこと違うよ」

?――「ちょっと意見の集約を…一人一人が…県議団の…」

(ざわつく)

田畑浩一郎副会長(南九州市区:当選2回)――ちょっといいですか、会長。実はですね、この団総会開いたのも時期が時期だと。もう知事選も近くなってきたということでですね。もうある程度考える期間もそれぞれあったと思うんですよ。
 そういう中で、団の執行部としては今日開いて団総会開いていただいて、それで、あのー前回諮った中で、おおまかに多かったと、三反園知事を推薦するのが多かったということで、我々団執行部としては自民党の県連に現職の三反園知事で推薦をしましょうということをやりますよと、いうことの了解をもらうために今日は実際団総会開いたんですよ。それで、それで、それで、で意見がありましたら意見を聞きましょうと、しかしながらもう時期も時期ですから、決でもとってでも、しっかり方向性を決めましょうということを語ったわけですよ。

大園清信(鹿児島市・鹿児島郡区:当選6回)――よろしいですか。あのー本会議が始まるね、この3月の定例会が始まるときに、団の総会を開いているわけですよ。そしたら、その時期にある程度の目安として、出すのはまあこういう時に団総会を開きましょうと、しかし唐突に昨日開きましょうという形になるから、急遽7日、みんなが恐らくこの団のあのー総会というものが誰もがなかったと思うんですよ。みんなこの一般質問の前にガタガタしているときにですよ、だから、皆さん方が予定している中で、この時期にそしたら知事選については集中して、団でもみましょうかというのは計画を作ってからするべきものであって、急に今日開きましょうったって、みんな…私はびっくりすると思いますよ。
 そこを考えて、もう少し計画的な形でしていかないとお互いが僕はよくないような気がします。ぜひそういったものも含めて、検討してください。

(ざわつく)

松里――まぁあの、いろんな考えがあると思いますけど、今執行部としてですね、えー田端先生が三反園知事で、えー前回の意向調査、過半数に近い形で、えー多かったということで、それから2か月くらいたってですね、それぞれ皆さん考え方を決めてきたでしょうから、立候補者もあの――4人えー挨拶に来られたということで、取りまとめをしたいということですから、取りまとめしていただきたいと思います。
 合わせてですね、えーもろもろ私と違う意見の発言をされておりますが、総会はですね半数以上のですね、出席によって成立し、議事はその過半数によって決定すると自民党県議団の会派に規則第5条に書いてありますから、もう数か月間議論しているんですよ。頭の今日県議団総会を開いたのが、執行部として拙速みたいな発言をされている方もいらっしゃいますけれども、そりゃーみなさんみんな大人なんですから、そしてですね、この第1回定例会の議会の中でですね、議案等審議することを、これは一番の議員として重要なことですけれども、鹿児島県知事をですよ、自民党系の知事を作るために推薦するかどうかをこの議案等調査日の、今日10時から議論することが、あたかもたいしたことじゃないみたいなような発言をされてますけれども、私は重要なことだと思うので、十分論議されてきましたから、あのー執行部でなるべくだったら挙手等で、無記名等の投票とか挙手等とかそういうことをせずですね、会派っていうのはある程度同一的な方向性を持っていくのが会派ですから、(外薗議長の野次「推薦でけない人がおる」が入る)より感情的な形にならないほうがいいわけですから、みんな大人ですから執行部で判断していただきたいと思います。

(ざわつく)

西村協副会長(枕崎市区:当選2回)――いいですか、いいですか、いいですか。ええと、私も慣れない執行部でですね、あの頑張ってきました。
 前回ですね、推薦のお願いが来た時に、あのーみなさんあのーあの多数決をとれと言われたんですけれど、多数決ではだめだと、札が割れたりするから、各個人に聞いてくれと一人一人聞いてくれと、汗をかけと言われたんですよ、我々は。
 だから、我々はですね、皆さんに一人一人聞きました。その中で今おっしゃるようにですね、18か19は賛成の方がいました。そして後ですね、ま数字言っていいんですかね、あとあのー推薦はするけど、今は時期でないという方がいました。で、私はその時にあのいや推薦しないんだったら、反対でいいですよと、いや反対ではないんだ時期が早いと、時期が早いから賛成はできませんと、いや賛成はできませんというか中間です――じゃあの時ですね、多数決をとれって言った時に、手を挙げるかって言ったら、その人たちはどうするんですか、挙げるんですか、挙げないんですか。僕は言ったんです、強く言いました。でそのどっちかにしてくださいということをですね、私は慣れないもんですから、あの汗をかけって言われた分でですね、それをどっちかにしてくださいよっていうのは自民党の県議団の執行部だと思ってですね、強くどっちかにしてくださいということをお願いしました。
 そしたら、圧力だと感じた方もいらっしゃって、翌日団会長から、そういうことはよくないよって言われたんですけど、あっ分かりましたと言って、その次はもう引きました。
それでもですね、気持ちの中で、どっちかに決めてくださいというのが僕の意見だったです。で、その中で今言ったように、その時はもう賛成が多いですよということで、推薦してもよかったんですけど、拙速だという意見もあったものですから、あのー、まあ止めた、止めただけでして、その間ですねずっと来ました、今日最後の有川さんまで来ました。
 これ以上待ってどんな話になるんですか。分かれるだけでしょう。もうどっちかに決めてください。するのかしないのか、もう、で、自民党県議団、あの先ほどから県連がどうのこうの言っているけど、自民党県議団が推薦するかしないかです。自民党県議団が。県連がどう、県連は推薦しましたって言ってあげるだけですよ。我々は、我々は自民党県議団が推薦するかしないかなんですよ。そこを考えていただきたい。私はですね汗をかけって言われてですね、汗をかいてます。これを拭かないとですね、我々の団の時代にですね、汗を拭かないと汗をかきっぱなしで風邪をひいてコロナになる。それぐらいです。ですから、是非今日は決めてもらいたいというふうな思いです。

向井俊夫(奄美市区:当選2回)――はい。お疲れ様です。えーまっ今回の件に関しまして、私が感じた思ったことそれを言わさせていただきます。
 まずですね、あのー皆さんはそれぞれに…いいですか…選挙に対する準備期間、まだ、ねぇ、時間があるっていう意見もありましたけれども、候補者、手を挙げたい人にとってはもう時間がありません。まずそれを自分の立場に置き換えてね、考えてやっていただきたい。それと、あと一点、実は、私の自民党県議団の方に推薦願を出した予定者、県連の方だけに出した予定者、それぞれいたと思います。私は、その予定者全員がね、県議団の方にもう推薦願が出てると思っていたわけ、ところが出ていなかった。やっと今日そろったという形でね、私ども自民党県議団が甘く見られてたんだと。そういうね、思いがあります。
 私どもの県議団も本当にね、尊重して、じゃあこれから政策をね、摺合せして、一緒にやっていこうと思う候補者であったら、早々と推薦願を出して、こういう形で歩調を合わせていくから、是非頼むということがあってもおかしくないと思います。そこら辺も考えてください。皆さんが、もしね、推薦願各支部にね、県議団の県議の選挙のときに出すときは、早々と出してたと思うんですよ。なんで地元県議団こんなんなめられるのかと、私の個人のそりゃ意見です。それとあと一点は、前回自民党県議会推薦した候補負け戦、その前も負け戦、ですから、今度ぐらいは勝ち戦ができるような推薦、候補それを出してほしいと思います。以上。

桑鶴勉(鹿児島市・鹿児島郡区:当選5回)――あのー今日こうやって開いていただいた所以のものは、私どもが賛成が多かったけれども、自民党県議団としては県連にお任せしますということを現執行部で、県連にあげられましたね。その前も、その後も、県連のほうからは、県連の会長のほうからは、自民党県議団の思いを大切にしますよという意思はずーっと一貫して伝わってきています。
 知事選のスケジュール感からしますと、もう7月という後ろをくくられたなかで、やはり選挙をする者にとっては1日でも早い結論が欲しいという思いは変わらないと思います。
 私ども県議団としては、3月の9日が現執行部の交代です。現執行部でこの結論を、県連からも一応不満が流れていたと思う、そのような思いでおりますが、現執行部で結論を出さないことには、次の執行部にまた同じ問題を持ち込むということになりますね。現執行部はこの問題で結論を出してもらわなければ、現執行部は何も決められない執行部だったという評価で交代しなければなりません。
 議会の日程を一方考えてみますと、皆さんが集まれる日程というのは、3月に入って、4、5、6…1回、2回…この日程しかもうないんじゃないでしょうか。そうしますと、本当に落ち着いて皆で論議をしながら、議論をしながら、結論を出せる日にちというのは、もうこの日しかなかったんじゃないかな。そう思っています。
 一方から考えてみますと、昨日、団総会を開くという決定がなされて、途端に伊藤陣営、塩田陣営から、私ども県議団に推薦願が正式に出されました。有川さんに至っては、今日です。

外薗――失礼な話だ!

桑鶴――それは何をして、意図していらっしゃるんでしょうか。私どもが今までずっと抱えてきた問題は、県連には伊藤さん、塩田さんは推薦を出されているけれど、私ども県議団に対しては、三反園知事一人しか正式な推薦の依頼は出されていなかったんです。そのことについて今日までずーっと長い間みんな引きずってきました。その辺のところを考えますとね、県連から県議団の想いを大切にするという話が、ずっと生きているわけですから、そのことを念頭に置きながら、今日はもうみんなで意見集約を図る時期ではないでしょうか。私はそう思います。

一部から「異議なし」の声

田之上耕三(霧島市・姶良郡区:当選9回)――会長、会長。えー私も選対会議にも出席をさせていただきました。そうして、森山会長を忖度するわけではありませんが、森山会長は県議団の主体性を尊重し、任せるというような発言を事実されました。その後いろいろ今話がでました通りでありますので、我々も県連の中の組織を見ますと、県議団も友好団体も、それぞれ自民党の組織の中の一員でありますが、歴史上の中で、この県議団の立ち位置というのは、それこそ県連の役員の中、幹事長も県議団の中から推薦をしております。
 そうして、いろいろな役員も県連の中で、県議団が大まかな役職を担っているのが、県連の組織だと思います。もういろいろ出ました通り、ここで議論は出尽くしたと思います。
 そこで、県議団に、大きく県民が今期待を寄しているのも事実だろうと思います。どうして県議団が、最終的な結論を出されるんだろうかということで、県民の方々は固唾をのんで見守っておられるだろうと思います。
 私も選挙区に通いますと、いろんな質問を受けます。私も森山先生の講演会も、新春の集いも行きました。そうして小川先生の新春の集いにも行きました。その中で県民からは、『田之上、次の県議の選挙はないんか』『あなた方は、県議会の中で知事の議論をどのようにされているの』という質問を受けてまいりました。もういよいよそういう意味からいたしますと、今日結論を出して、あとは森山県連会長の中で、それこそ友好団体の意見を聞かれて、県連が推薦を決定をされ、そうして県連はおのずと党本部に行って、最終的な自民党総裁の推薦で決定をする。これが組織論でありますから、県議団で今日はしっかりと決定をしていただいて、県連では推薦したい人を、県連の中でも県議団が推薦したものを勝ち取っていく、県連の中で我々幹事長を出しているわけですから、県議団が推薦したものを県連の中でもちゃんと勝ち取っていくような、今後の努力をしていくというのが県議団に課せられた、県民からの負託を受けた自由民主党県議団のそれこそ責任だと思いますので、いろいろ議論はあると思います、選挙でありますので、率直に申し上げますが、選挙は感情論であります、感情がでるのが選挙です、でも、そういうことを言っていると決まりません。最終的には過半数で決めるのが、民主主義の世の中です。でありますので、執行部をこう見ますと、意見が割れているようでありますので、執行部の中で昨日もちゃんと話をされた中で、結論を見出そうということでありますので、もうこの話を何時間もしても一緒です。でありますので、休憩をして、県議団の中でしっかりと方向性を出して、このようにしますので皆さんご理解をされますか、反対されますか、そのようなことを是非図っていただきたい、ということを主張をして以上で終わります。

宝来良治(鹿児島市・鹿児島郡区:当選2回)――あのー、西村先生が先ほど話をされたのは私のことだと思います。時期尚早だと。時が来たらもう、えー推薦しますよと。何が条件ですかと言われると、私はこの新年度予算が通る前に推薦するわけにはいかないと、外薗先生が言ってたように、ずーっと知事とやってきて、でも予算組を承認した時点で我々も承認したという形をとりたいというふうに申し向けたところでした。それだけはお伝えしときたいと。

――ありがとうございました。

寺田洋一(鹿児島市・鹿児島郡区:当選4回)――私のこの知事選に関する考え方は前の県議団総会で意見は述べておりますが、改めてえー多分その、あのー回数もないでしょうから、改めて言わせていただきたい。
 えー知事の…不明…の責任を負うでしょうから、我々議会人は議会機能のゼンケンを確認しながら、その後一つ一つに是で秀でも向き合うのが我々の使命だと、私はそういう意見をこの前から……団を構成している以上、団がどういう取扱いなのか結果についてはそれは個人的な意見を挟むべきではないのでしょうけど。
 …不明…として、我々が向かう先は県民である。行政は行政として県民に向かう。それが彼らのやり方、立場です。その立場を我々は県民の目線をもって、議会機能のゼンケンを使って、このチェック機能を果たして、県民責任をもつ。それを元に、私は30歳の時から市議会議員、そして、県選任…選出してから、それを議論としてここまでやってまいりました。
 その私の思いの丈は、この決を採るかとらないのかということについては団の決定でしょうから、そのことについてはありますが、私のこの県知事選に対する想いについては、改めてこの場で意見を表明させていただきます。終わります。

藤崎団会長:いろいろご意見を聞かせていただきました。今までは団としましては、県連のヒアリング待ちというどちらかというと受け身の姿勢ではございましたけれども、団としての一定の結論を見出す方向に舵を切るという方向に着きまして、私も確かにそうだという風に今思っているとこでございます。
 また、任期が3月9日ということで非常にもう差し迫っているところではございますが、任期中に出すのか出さないのか、また任期が、えー私の任期を延長してでもやるのかないのか、まっその辺も含めて、いろいろ判断が迷うところではございますが、できることなら、私の任期中に決めて、決められるものであれば決めていく努力をしたいと思っているところでございますが、ただ、えー今日議論を再開して、今日決めるのは私はいかがなものかという風に思っているところでございます。

(野次が飛び交う)「会長は…」「何言ってんだ!」「そら、おかしいだろう」

長田康秀(鹿児島市・鹿児島郡区:当選3回)――決め方の問題。会長言いますけどね何度も割れてるわけよ。また割れるばい。割れ方のちゃんと仕方をちゃんとせな。そん時にちゃんとした形で決めんと。

外薗:あのー、先ほどね、言ったように団総会は過半数を持って決めるんですよ。ねぇ!。だから今日過半数の人が、今日決めてくれと言ってるんだから、だから団会長、今日決めないかんですよ。それをね、あなたがね、どうだこうだと言っちゃいかんですよ。じゃな、あなたなしで総会開いてね、決めないかんよそれでは。今日は団総会を開いた意味がないじゃないですか。今日決めるということで我々は集まってるんだから。だからできない人はできないでいいんだから。

大園――そういう話は僕は違うと思いますよ、今日決めるということはあなたが今言われたことであって、今日決めるとは言ってないですよ。

――休憩――

藤崎団会長:再開いたします。休憩いただきましてただいま執行部の中で話し合いを進めたところでございますので、大久保筆頭の方よりからこれよりご報告申し上げます。

大久保博文筆頭副会長(鹿屋市・垂水市区:当選3回):それでは私共から皆さま方におはかりしたいことがございますので、よろしくお願いします。
 まず今現在4人の知事選挙候補予定者があって、そういった中で皆様方にも様々な団の皆様方にもご意見うかがっていることもまた事実であります。しかしそうした中でひとつの団の方向性を作る必要があるということもまた我々の使命であります。そういった中で昨年から多数決は避けて議論をしながらやるべきということで、乱暴なやり方をせずに個人のヒアリングをさしていただいたり、またいろんな形でご意見をうかがってきたところでございます。
 そういった中で今、団執行部として考えているのが、現在の状況の中で現職知事の団の多数意見があることに鑑みまして、団執行部でこれから総合的にその推薦の可否については判断をしたいと、考えております。つきましてはその判断について皆さま方から団執行部ご一任をいただきたいと思います。どうかよろしくご協力お願いします。

一部から「異議なし」の声

大久保副会長:意義がないようですので、ただいまから団執行部は休憩をとらせていただきまして、その対応を協議させていただきたいと思います。そののち、また再開して皆様方にどういう方向性かっていうことを示したいと思いますのでそれでよろしいでしょうか。

一部から「はい」の声

大久保副会長:私の方から今日ご報告を申し上げます。自民党県議団といたしましては現職知事である三反園知事を知事候補として推薦をするという結論を出したところでございます。
理由といたしましては、これまでの県政の各種施策の取り組みの状況、そして政治的な価値観とりわけ安全保障○○政策においてはしっかりとした確認を我々でもさしていただいたところでございまして、川内原発、馬毛島問題、今後重要な国との関りも出てくる案件もありますので、そういったところで、しっかりとした県知事としてのそのような果たせる候補ではないかと、いうふうに評価したところでございます。そのような形で報告をさせていただきます。宜しくお願い致します。

一部から「異議なし」の声

藤崎団会長:この後については幹事長の方に 文書をつくりまして…不明…。

鶴丸――よろしいでしょうか、確認させてください。よろしいですか。私は二年生議員ですので詳しいことは知りません。これまでですね、このような形で推薦をされたとしても、足並みのそろわない○○を過去に見ておりました。今回もそのようでことでよろしいでしょうか。二点目、もうすでに質問の通告をだしております。県議会の場っていうのは是々非々ですので、この県議会の場におきましてはですね、この推薦に関わらず、自分の主張を堂々とやってもかまわないということでよろしいですね。

山田――どなたかも言われたんですけど、家を建てるにはもちろん、家の中○○〇。館の中に入ってるのは我々県議団という大黒柱。大黒柱がいくつかあって、館っていうのは成り立っているんですよ。大黒柱は家が主張することに、俺は反対だっていうのは、それをいいですかっていうのを、分かりましたっていう自体がおかしい。首を縦に振ったんじゃないか、そう捉えるんだよ。方向性を出すにはいろんな議論がある。 37人もいてみんなが一枚岩にならせな、そら最初から無理。だけど県議団の組織の中の一員として、俺は反対だって言い続けるなら、それだけの覚悟をしてあなた達が言わないといけない、それは覚悟をして言えよと、覚悟というのはいろいろあろうが、だけど俺が反対だって最後までこういう時間をかけてやったのに、みんなの総意に反して俺は反対だというなら、それだけの覚悟をして、覚悟のもとで言わないといけない。その覚悟をして言ってるか言ってないか、もし答えるんだったら答えてみ。…不明…の規約があるから規約に則って対応するって…。

大久保副会長:今後具体的な請求につきましては、今後県で自民党本部の判断になってきますので請求のかかりかたと、まだ議会人としてのかかわりあい方、あるいは自民党県議団とのかかわり方、それについては、…不明…そういう常識を持って行動いただけますよう…不明…。

桑鶴――いいですか、山田先生の言葉にちょっと補足させてもらいますけれども、私共は、自民党籍を持った自民党員としての立場でこの県議団を結成してます。
 一つの方向性を出すには、いろいろな意見があって、議論百出、かまわないと思います。みんな言いたいこと言って、自分の主義主張もしっかり述べて、だけど、最終的に自民党県議団が一本にまとまって動く方向性を出した時には、みんなそれに従って行動するというのが鉄則じゃないんですか。それを、まとめました、この方向をだしました――ちょっと待って下さい、これまでの経緯でバラバラでやりましたからそれでいいですかなどという発言が飛び出すこと自体がナンセンスだと思います。それで、もしこれからの行動を見ながら、私共が、県議団が決めたことですから、これからはみ出すような行動がまたあったときには、みんなで論議しましょうよ。この行動に対して私たち県議団はどういう態度をとるのか、みんなで論議しましょうよ。そのことは確認させてください。お願いします。

一部から「異議なし」の声

田畑――ただいまですね、いろいろな議論がでましたけれども、みなさんのですね、承認を得て、団執行部一任ということで、いただいて私たちは答えを出したわけですので、そのことはご理解をいただきたいと思います。今後また県連の方、そしてまた、党本部の方でですね、また議論をされると思いますので、皆さまのほうからですね、またご協力というものをですね、足並みそろえて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

鶴丸――私どもは既に質問は通告してるんです。質問を通告しておりまして、今日この話を決めて、それに拘束されるという話になると、それはおかしな話じゃないですかと言いたいんで、いま申し上げましたように、議会の議論の場ではですね、堂々と……そこだけはしっかりと。あの、先ほど申し上げたように、????ひとつだけこれは団の方から話をぜひその一定の手続きをとられた時に対応していただきたいことがですね、一般質問の中で私は、前回現知事が県民連合並びに共産党とともに行動していこうと??しながら今の立場になっておられます。そのときにたてられたマニュフェストに関しましては、やっぱり一定の判断をぜひ対応いただくようにこれはお願いをしたいと。中身に関してはやっぱりちゃんと精査をいただいたうえで我々まさに今??議長が副議長が言われたように、自民党としての立場の中で、あくまでもじきのまマニュフェストをちゃんと立ち上げた上でそれを基にした政策??のちに行動を共にしていただきたいということだけはぜひお願いしたいと思っております。

田畑――:それでは現職推薦ということで今後文書をもってですね、県連の幹事長にお願いをしたいという風に思いますのでご理解いただきたいと思います。以上を持ちまして、団総会終了いたします。

日高幹事長:ただいまですね、県議団の皆さんで決定いただきましたことをですね、しっかり受け止めまして、この候補をですね、決めていくとそういう作業に入っていきたいと思っております。友好団体も先ほど申し上げましたようにほぼ回り終わりまして、意見を聞いております。それでは近いうちにですね、皆様方にお答えができると思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます、ありがとうございました。

 外薗演説以降、シナリオに従うかのように三反園派の県議たちが「今日決めろ」「三反園に決めろ」とこれに同調。推薦決定に慎重な団会長や複数の県議の声を、「うるさい、黙っとけ!」(外薗)「答えるんだったら答えてみ」(山田国治)などと恫喝して抑え込み、事を進めていたことが分かる。
 

 県議団総会後、筆頭副会長(当時)の大久保博文県議は、テレビカメラの前で「全会一致」と明言したが、三反園推薦を決めたのは「執行部」。この時の県議団執行部の中で三反園氏と距離を置いていたのは団会長を務めていた藤崎剛県議だけで、副会長3人は三反園派だった。つまり、執行部内で三反園推薦を決めるのは容易。それが総会で、三反園派が執行部一任にこだわった理由だ。「全会一致」のカラクリは、じつに空虚なものだった。

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